【TidalCycles】VSCodeで自前のBootTidal.hsを読み込んで起動する

自前の関数などを毎回記述しないで読み込む方法はないものか調べてみたところ、エディタ起動時に読み込んでいるBootTidal.hsに記述しておけば、起動時に読み込んでくれそうなことが分かるものの、設定がいまいちよくわからない・・・なんとなくたどり着いたのでメモ。

BootTidal.hsを用意する

BootTidal.hsファイルを用意して自分のプロジェクトファイルのルートに置きます。BootTidal.hsの中身は

Tidal/BootTidal.hs at master · tidalcycles/Tidal · GitHub

こちらの中身をまるっとコピペして貼っておきます。

自前の関数を追加ですが

最終行の

:set prompt "tidal> "

より前に書いておけば大丈夫でした。

起動時に自前のBootTidal.hsを読み込む設定をする

TidalCycles for VSCodeの設定を開いて TidalCycles : Use Boot File In Current Directoryチェックボックスを有効にします。

f:id:very_tired:20190207012658p:plain

これでエディタ起動時に自前のBootTidal.hsが読み込まれるようになります。

VSCodeの例で書きましたが、atomもpackageの設定項目に同じものがあるので同じように対応出来ます。