Shut the fuck up and write some code

グダグダ言わずにコードを書きたいブログ

「最後の授業」読みました/見ました。

最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
ランディ パウシュ ジェフリー ザスロー
ランダムハウス講談社
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いわゆる「ガン闘病もの」ってどうも胡散臭くて敬遠し続けてきたところがあるのだけど、実は最近親に癌の疑いがあることがわかり、もうすぐ手術することになってるんですが、正直「いったいこれからどうすりゃいいの?」と当初はかなり混乱。その後落ち着きはしたんですけど、今後自分の心の整理と心構えを得ようと思い、軽い気持ちで読んでみた。

内容は「生きてることが素晴らしい」みたいな当たり前なことは一切出てこない。話しているのは、夢を実現するための方法。

当たり前なことが物凄く大事であるということ。限りがわかったからこそ見えてくるもの。そこにどれだけ意識が傾けられるか。限りある人生の時間の中で何が出来るのか。決してレイドバックする視点にならず、ーモアをたっぷりと交えながら話す教授はとても病と闘っているようには見えない。とにかくポジティブだ。病気だってことを忘れるくらい。気丈だよなあ。こういうのって当事者にならないと理解しにくいすね。やることが分かればそれを実行していくしかないわけで、それ故たくさんの思いが詰め込まれたこの「最後の授業」に多くの人が引き込まれているのか。

教授のポジティブでリラックスした雰囲気から強さと家族への深い愛を感じます。この気の持ちようなんだなあ。見習おう。